共催 低温工学・超電導学会2018年度 第1回 磁場の多様性と利活用に関する調査研究会
応用物理学会 磁気科学研究会

第48回専門研究会では、淡路島で開催されるEPM2018 (International Symposium on Electromagnetic Processing of Materials)でKeynote Lectureを行なうために来日されるCNRS/ Institut Néel のDr. Sophie Rivoirard にご講演を頂きます。もともと高性能永久磁石材料の開発などに磁場中プロセッシングの手法を用いる研究や、高温での磁場中材料プロセスの研究などをされていますが、最近は永久磁石からの元素回収・リサイクルに関する研究もスタートさせ、その手段として磁気分離の利用を検討されています。このプロジェクトは環境やリサイクルには先進的に取り組んでいるEU委員会の研究プログラムにも採択され、精力的に進められているところです。ヨーロッパではこれまで磁気分離の研究はあまり取り組まれてこなかったので、とても注目されています。当日は、開発中の磁気分離システムやプロジェクトの概要についてご紹介いただける予定です。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くとっています。海外の研究者に最新の情報を伺うことのできるまたとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

日時:2018年10月19日(金) 14:00~16:00
場所: 大阪大学大学院 工学研究科 A1棟113号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
参加費: 無料

プログラム

14:00~16:00 Magnetic separation: a new route for material recycling
Sophie Rivoirard (CNRS/ Institut Néel)
In this talk, the activities developed at CNRS/Institut Néel on magnetic separation will be presented. Developments of magnetic separation systems will be presented together with examples illustrating this technique used from the micro to macro-scale. A special focus will be made on a project linked to the recycling of NdFeB.