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日本磁気学会誌 投稿論文の査読に関するお願い

  • ご多忙中誠に恐縮ではございますが、投稿論文のご査読につきましてご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
  • 万一、諸般の事情でご対応不能の際は、恐縮ですが電子投稿査読システム”査読辞退”の手続きを行なって下さい。
  • 本論文委員会では、原則として、論文を2週間以内(レターは1週間以内)にご査読下さいますようお願いいたします。期日内にご査読戴けない場合は、すみやかに電子投稿査読システム から“査読辞退”の手続きを行なって下さい。併せて、代りの査読者をご推薦下さいますようお願いいたします。期日を超えますとシステムから督促のメールが送信されますが、ご容赦下さい。
  • 著者に修正を求める場合は随時処理致しますので、期日内においてもできるだけ早めにご返送戴ければ幸いです。
  • 査読は原則2回目(レターは1回目)で最終判定とさせて戴きます。2回目の査読では第1回目の査読でご指摘されなかった箇所を新たに判定対象に加えないようお願いいたします。
  • 査読原稿の英文アブストラクト及び図面につきましては原則として native speaker による添削が行われます。
  • ご査読は貴下の責任において行ない、この論文の内容および貴下がこの論文の査読者であることが洩れぬよう十分ご留意下さいますようお願いいたします。
  • 著者には”著者(投稿者)宛コメント”を送りますので、表現等にご配慮頂ければ幸いです。

社団法人日本磁気学会
論文委員会


日本磁気学会投稿論文査読内規

平成19年9月11日改定

  1. 目的
    「日本磁気学会誌」(以下、本会誌という)に投稿された本論文、レビュー、レター、研究ノート(以下、これらをまとめて投稿論文という)採録可否を決定するために行うものとする。
  2. 論文査読の基本的前提
    1. 査読は、日本磁気学会(以下、本学会という)の発展及び本学会会員の利益を念頭に置いて、適切に行わなければならない。
    2. 査読は迅速、公平、且つ正確を旨とする。
  3. 査読関係者の義務
    1. 査読関係者とは、査読論文の担当委員、査読者、査読経過や結果を知り得る編集・論文委員、並びに本学会事務局メンバをさす。
    2. 査読関係者は、査読作業の過程で知り得た情報・知見等を悪用したり、秘密にすべき事項を漏らすなど、本学会会員の利益に反し、本学会の名誉を傷つける行為をしてはならない。
  4. 査読判定項目
    投稿論文は、以下に定める判定項目にてらして査読・審議され、処置が決定される。

    1. 分野:論文内容が、本学会の扱う技術分野に関係するものであること。
    2. 有効性:論文内容が、学術や産業の発展に貢献・寄与すること。
    3. 新規性:論文内容が、公知、既発表、あるいは既知のことから容易に導き得るもので無いこと。(但し、レビュー原稿はその新規性を問わない。)
    4. 信頼性:論文内容が、読者から見て信用でき、追試など論文記載事項を確認するに足る情報が網羅されていること。
    5. 諒解性:本論の展開、記述が、関連技術分野の本学会会員に理解できるよう、簡潔且つ明瞭に記述されていること。
    6. 論文体裁:あらまし、前書き、むすびが一般会員に理解できるように記述され、題名、用語が適切であること。又、和文論文においては、英文要旨が論文の主要な結果を適切な英文表現で表現されていること。更に、英文論文では、適正な英文で表現されていること。
  5. 投稿論文の処置と取り扱い
    投稿論文の査読・審議後の処置の種別は次の3つとする。

    1.投稿論文に対して:採録、条件付採録、不採録のいずれかとする。
    2.条件付採録論文に対して:採録、不採録のいずれかとする。
    3.判定不能あるいはその他扱いの論文:担当委員からの事情・状況報告に基づき論文委員会でその処置を審議決定する。

    1. 処置判定基準
      投稿論文の判定標語と基準は以下の通りとする。

      Ⅰ:採録 「本内規第4項の判定項目を全て満たし、その内容が論文掲載に値するもの。修正の指摘はあっても、採録の条件を左右するものではなく査読者が再度吟味するには及ばない程度の些細なものであること。」
      Ⅱ:条件付採録 「本内規第4項の判定項目をほぼ満足するものの、そのまま採録するには不適当な箇所があり、著者による修正が短期間で容易に行えると判断されるもの。
      但し、修正内容によってⅡa, Ⅱbの区分を設ける。

      Ⅱa;内容は良いが、記述法は要修正。もう1回査読をする必要がある。掲載時、再受理日は入れない(最初に受付けた日が受理日である)
      Ⅱb;内容・記述法を含め、要大幅修正。もう1回査読をする必要がある。掲載時、再受理日を入れる(最初に受付けた受理日の他に再受理日が入る)

      Ⅲ:不採録 「投稿論文が、疑義の余地無く明白に本内規第4項の判定項目を満たさず、短期間で判定項目を満たすのは困難と認められるもの」

  6. 査読方法と査読者の選任
    1. 投稿論文の査読は、投稿論文1件に対して2名の査読者を論文委員会で選任する。ただし、レター論文の査読は、投稿論文1件に対して1名とする。
    2. 査読者の選任に当っては、査読者、著者及び担当委員が同一所属機関であったてはならない。
    3. 投稿論文(レターを除く)の査読作業は2名の査読者が独立、且つ同時に行うものとする。
    4. 条件付採録の判定を受けた論文の再提出論文の査読は原則として前回と同一の査読者が行う。尚、再提出論文の受付は原則1回限りとする。
  7. 査読者の職務
    1. 査読者は判定項目に照らして査読を迅速且つ公正に行い、査読結果を所定の審査票に記載し論文委員会に提出する。
    2. 査読者の査読期間は2週間以内とする。但し、レターの査読期間は1週間以内とする。
  8. 担当委員の職務
    1. 担当委員は本学会事務局メンバと協力して、査読作業が円滑に進むよう努力する。
    2. 担当委員は査読者の判定内容に疑義があるとき、査読者にその真意を伺い、常に公正な判定を得るよう努力する。
    3. 2名の査読者の判定が異なるときは、主査、あるいは論文委員長、幹事と相談の上、担当論文の判定結果をまとめる。本項、レターは対象外である。
    4. 担当委員は担当論文の内容、判定経緯、及び結果について、論文委員会へ報告する。
    5. 論文委員会での処置決定後、第10項に記載の事項を事務局と協力、分担して円滑に遂行する。
  9. 処置の決定
    論文委員会は担当委員からの論文内容、査読経緯、及び査読結果の報告を受け、論文委員会で審議の上、投稿論文の5-1)項記載の処置を決定する。
  10. 処置決定後の取扱い
    1. 採録論文:事務局を通じて掲載手続きをとる。
    2. 条件付採録論文:掲載の条件(修正指摘事項)を記述した論文委員長名の通知書(担当委員作成)を著者に返送し、指摘事項の修正を求める。尚、掲載の条件は指摘事項が修正されていること、論文の内容に本質的変更がないこと、及び指定期日迄(通知日より6ヶ月以内)に修正原稿が提出されていることである。
    3. 不採録論文:不採録の理由を記した論文委員会の通知書を添えて著者に返送する。この場合、不採録の理由を具体的に記述する。
  11. 国際会議論文への対応
    本学会投稿規定1.3.4項に準じて対応する。
  12. その他
    本内規に規定されていない事項が生じた場合は、適宜編集委員会で議論し対応する。
  13. 改定
    本規定の改定は編集委員会で行う。

作成・改版記録
第1版2001年4月 1日
第2版2003年4月10日
第3版2006年5月19日
第4版2007年9月11日