磁気キャパシタンス効果の新展開

近年、磁気キャパシタンス効果(磁場により電気容量が変化する現象)は、マルチフェロイック材料、スピントロニクスデバイス、磁気スーパーキャパシター、有機ヘテロ接合など、様々な物質・材料・デバイスにおいて発見され、国内外で大きな注目を集めています。中でも、スピントロニクスデバイスでは、強磁性トンネル接合、磁気グラニュラー材料、強磁性単電子トランジスタ、分子スピンバルブ素子等においてここ数年相次いで見出されており、ホットな話題の一つとなっています。本研究会では、スピントロニクスデバイスに限らず、マルチフェロイック材料や有機ヘテロ接合にも対象を広げ、磁気キャパシタンス関連分野においてご活躍の研究者の方々をお招きし、当該研究の現状について紹介いただきます。多くの方のご参加をお待ちしております。

日時:
2019年7月29日(月)13:00 ~ 17:20
場所:
中央大学駿河台記念館330号室 (東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
参加費:
無料(研究会資料予約購読者,学生)
3,000円(会員,賛助会員,協賛学会の会員)、6,000円(非会員)
資料代:
2,000円(会員,賛助会員,協賛学会の会員,学生)、4,000円(非会員)
*参加費・資料代は消費税込み金額です
協賛:
応用物理学会、日本物理学会
IEEE MAG-33 Sendai/Tokyo/Shin-Etsu/Nagoya/Kansai-Shikoku Chapters
(予定)
問い合わせ先:
日本磁気学会事務局 TEL:03-5281-0106
オーガナイザ:
植田研二(名大)、海住英生(慶大)、堀川高志(愛知製鋼) 
事前の申し込みは不要です。直接会場へお越しください。
プログラム

座長:植田研二(名大)

13:00 – 13:40
マルチフェロイック物質における磁気キャパシタンス効果

○木村 剛(東大)

13:40 – 14:20
磁気トンネル接合における室温巨大磁気キャパシタンス効果

○海住英生1、長浜太郎2、北上 修3、西井準治2、Gang Xiao4
1慶大、2北大、3東北大、4ブラウン大)

14:20 – 15:00
金属-セラミックスナノグラニュラー薄膜の磁気-誘電効果

○小林伸聖(電磁研)

休憩(20分)
座長:海住英生(慶大)
15:20 – 16:00
2次元ナノシートからつくる人工マルチフェロイック材料

○長田 実(名大)

16:00 – 16:40
有機半導体素子における磁場効果と磁気キャパシタンス

○鐘本勝一(大阪市大)

16:40 – 17:20
[GeTe/Sb2Te3]超格子の磁気容量効果

○鷲見 聡(豊田工大)

当学会では,研究会でのビデオ・写真撮影および録音はご遠慮いただいております.