第85回強磁場応用専門研究会

金属系材料製造への電磁場の適用

第85回強磁場応用専門研究会では、昨年3月に北海道大学で定年を迎えられ、現在も特任教授としてご活躍の岩井一彦先生にご講演いただけることになりました。岩井先生は材料電磁プロセッシングの分野で実験と理論の両面から現象の理解に取り組まれ、多くの現象の解明や利用に取り組んでこられました。これまでのご研究を通して得られた知見から、磁場により材料プロセッシングにおいて何ができるのかについてご紹介いただける予定です。

日時:
2026年3月5日(木) 13:30~15:00
場所:
ハイブリッド開催
現地会場:大阪大学大学院 工学研究科 A1棟 111号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
共催:
低温工学・超電導学会2025 年度 第5 回 多様な磁場発生手法とその応用に関する調査研究会、応用物理学会 磁気科学研究会
参加申込:
申込フォーム
参加ご希望の方は上記申込フォームからご登録ください。
Web参加の方には、追ってアクセス情報をご案内します。
*現地会場で参加申込受付は行いません。必ず参加登録をしてご参加ください。
参加費:
無料
世話人:
秋山庸子 (阪大)   yoko-ak_at_see.eng.osaka-u.ac.jp
池添泰弘 (日工大)   y.ikezoe_at_nit.ac.jp
諏訪雅頼 (阪大)   msuwa_at_chem.sci.osaka-u.ac.jp
廣田憲之 (NIMS)   hirota.noriyuki_at_nims.go.jp
堀井 滋 (京都先端大)   horii.shigeru_at_kuas.ac.jp
三島史人 (福井工大)   f-mishim_at_fukui-ut.ac.jp
(_at_を@へ変更してください)

プログラム

13:30~15:00
金属系材料製造への電磁場の適用
岩井 一彦 (北海道大)
電磁場は非接触で導電性流体を昇温し得るばかりではなく、外力をも印加可能である。すなわち、液体金属の運動を制御できることから、合金の攪拌など、高温での取り扱いが必要な金属製造プロセスで実用化されている。さらに、流れの制御や発熱を通して、温度分布や溶質分布も制御可能である。これらの機能に加えて、第2相の分布制御、圧力を利用した形状制御、配向など、液相や固液混相を対象とした金属製造プロセスにおける電磁場の適用例を紹介する。