第54回光機能磁性デバイス・材料専門研究会

光と磁性材料の相互作用とその応用に関する新たな展開

光と磁性材料の相互作用による新しい光の偏光制御や物性制御,さらには計測技術への応用が注目されています.本研究会では,人工移動媒質効果によるメタマテリアル,誘電率制御による磁気光学効果の増強,光磁気トルクなどの新しい現象に加え、医療への応用技術について,最先端の研究を行われている先生方に最新の研究成果を紹介していただきます.多くの方のご参加をお待ちしています.

開催日時:
2026年1月9日(金) 13:30〜17:00(予定)
場所:
ハイブリッド開催(現地会場およびZoom開催)
現地:長岡技術科学大学 東京サテライトキャンパス
(〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目4-1 日土地ビル1F)
共催:
電気学会 光・熱・電気と磁気の相互作用の活用技術調査専門委員会
参加費:
無料
参加登録:
申込フォーム
懇親会参加登録(申込締切は12月28日):
登録フォーム
オーガナイザ:
石橋隆幸(長岡技科大), 芦澤好人(日大), 吉川大貴(日大)

プログラム

座長:吉川大貴(日大)
13:30~14:15
「磁性を持たないENZ材料の磁気光学効果」

○池田賢司(電磁材料研究所)、小林伸聖(電磁材料研究所)
14:15~15:00
「人工移動媒質効果をもたらすメタマテリアル」

○冨田知志(東北大)
休憩(15分)
座長:芦澤好人(日大)
15:15~16:00
「磁性金属における光磁気トルク」

○水上成美(東北大)
16:00~16:45
「円偏光発光ダイオードと円偏光深部がん診断技術」

○西沢 望(北里大)