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日本磁気学会第169回研究会
中性子産業利用推進協議会 磁性材料研究会 第1回研究会
磁気測定法の最先端と今後の展望

 小さな研究室から放射光研究施設や中性子研究施設といった大規模なものに至るまで,様々な場所で活躍する磁気測定技術は,磁性研究の基本です.それらの中には,最近になってやっと利用可能となったものや,最近,目覚ましい進歩を遂げたものがあり,これまで見えなかったものが観測可能になってきています.そこで,最先端の磁気測定技術の開発と,それを利用して研究を行っている第一線の研究者を講師に迎え,最新の研究成果の紹介と,それらの測定法が拓く磁性研究の新たな展開について議論を行う場を設けたいと思います.是非,この機会に多くの方のご参加をお待ちしております.
 
日時: 2009年12月18日(金)10:30〜16:40
場所: 中央大学駿河台記念館620号室
協賛: 日本中性子科学会,日本放射光学会,日本磁気科学会、応用物理学会、日本物理学会、電気学会、 日本金属学会、電子情報通信学会、計測自動制御学会, IEEE Mag. Soc. Japan Chapter(予定)
参加費: 無料(年間講読者、学生)
2,000円(会員、協賛会員)
4,000円(非会員)
資料代: 1,000円(会員、協賛会員、非会員、学生)
問合せ先: 日本磁気学会事務局
Tel: 03-5281-0106
オーガナイザ: 武田全康(原子力機構),清野智史(阪大),高橋有紀子(物材機構),広沢 哲(日立金属)

プログラム:
座長:武田全康(原子力機構)
10:30-11:10 J-PARCのパルス中性子を利用した磁性研究の展望
新井正敏(J-PARC)
11:10-11:50 軟X線フーリエ変換ホログラフィー法とCo/Pt垂直磁化膜の磁気ドメイン・イメージング
淡路直樹,野村健二、土井修一、*磯上慎二、*角田匡清、**鈴木基寛、**中村哲也(富士通研、東北大学*、JASRI**)
昼休み 11:50-13:00
座長:清野智史(阪大)
13:00-13:40 スピン偏極走査電子顕微鏡による磁気デバイス観察
孝橋照生(日立)
13:40-14:20 紫外光源を用いた高解像度Kerr効果顕微鏡によるNd-Fe-B磁石の磁区観察
竹澤昌晃(九工大)
14:20-15:00 ポンプ&プローブ法による微小領域磁性体の時間分解光電子顕微鏡観察
木下豊彦(JASRI, JST-CREST)
休憩 15:00-15:20
座長:高橋有紀子(物材機構)
15:20-16:00 放射光メスバウアー分光法による電子状態測定
瀬戸誠(京大)
16:00-16:40 金属タンパク質を含む希薄磁性体研究のための高感度多周波ESR装置の開発
萩原政幸(阪大)
当学会では、研究会でのビデオ・写真撮影及び録音は遠慮いただいております。