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日本磁気学会第159回研究会
第20回スピンエレクトロニクス専門研究会
「半導体のスピン機能とデバイス応用」

 昨今の精力的な研究により、「半導体のスピン機能」に関する理解はここ数年で急速に深まりました。その研究は材料・電気・磁気・光と多岐にわたり、最近では特にデバイスを念頭においた研究において金属系スピントロニクスとの融合も進んでいます。また半導体スピン機能デバイスは、既存の半導体エレクトロニクスとの親和性も高く、今後の更なる発展が期待されます。そこで、本研究会では半導体スピン機能分野の第一線の方々に御講演を頂き、活発に議論いただける場を設けたいと思います。

 日本磁気学会は10月に名称を変更し、「磁性」をキーワードとした多方面の研究分野の融合と発展を目指しております。半導体スピントロニクス、金属系スピントロニクス、または関連分野の多くの方々のご参加をお待ちしております。
 
日時: 2008年3月3日(月) 13:00〜17:30
場所: 化学会館7階ホール
東京都千代田区神田駿河台1-5(JR・地下鉄、御茶ノ水駅より徒歩3分)
電話 03-3292-6162
URL: http://www.chemistry.or.jp/kaimu/office/map.html
協賛: (依頼中)IEEE Mag. Soc. Japan Chapter、日本金属学会、電気学会、電子情報通信学会、日本物理学会、応用物理学会
参加費: 無料(年間講読者、学生)
2,000円(会員、協賛会員)
4,000円(非会員)
資料代: 1,000円(会員、協賛会員、非会員、学生)
問合せ先: 日本磁気学会事務局
Tel: 03-5281-0106
オーガナイザ: 浅田裕法(山口大)、安藤功兒(産総研)、大嶋則和(NEC)、長浜太郎(産総研)

プログラム:
座長:長浜太郎(産総研)
13:00-13:40 金属/絶縁体/半導体(MIS)型磁気トンネルダイオードにおけるスピン依存伝導
齋藤秀和1,2)、K.C.Agarwal1)、山本明日香1,3)、湯浅新治1)、安藤功兒1)(1)産総研、2)さきがけ、3)東邦大)
13:40-14:20 半導体におけるスピンホール効果の観測
加藤雄一郎 (東大)
休憩 14:20-14:35
座長:浅田裕法(山口大)
14:35-15:15 希薄磁性半導体の第一原理電子状態計算と高温強磁性半導体のマテリアルデザイン
佐藤和則(阪大)
15:15-15:55 強磁性半導体量子へテロ構造におけるスピン依存共鳴トンネル効果
大矢 忍1,2)、ファム ナム ハイ1)、田中 雅明1) (1)東大、2)さきがけ)
休憩 15:55-16:10
座長:大嶋則和(NEC)
16:10-16:50 半導体・強磁性金属ハイブリッド光アイソレータの物理・素子・応用
清水大雅(東京農工大)
16:50-17:30 TMRロジックとその応用
羽生貴弘(東北大)
当学会では、研究会でのビデオ・写真撮影及び録音は遠慮いただいております。