139.01

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【分野】磁性材料

【タイトル】第24回 希土類磁石国際ワークショップが開催される

【出典】
Proceedings of the 24th International Workshop on Rare-Earth and Future Permanent Magnets and their Applications (REPM 2016)

【概要】
2016年8月28日から9月1日にかけて、ドイツのダルムシュタット工科大学において、希土類磁石の国際会議(Rare-Earth and Future Permanent Magnets and their Applications; REPM 2016)が開催された。この会議は隔年で開催されており、今回で24回目を数える。ネオジム磁石の高性能化や、次世代磁石に関する研究、理論計算による希土類磁石の磁気特性発現機構などについて報告され、活発な議論がなされた。

【本文】
2016年8月28日から9月1日にかけて、ドイツのダルムシュタット工科大学において、希土類磁石の国際会議(Rare-Earth and Future Permanent Magnets and their Applications; REPM 2016)が開催された。この会議は隔年で開催されており、今回で24回目を数える。
今回は、34の国々から371名の参加があり、開催国ドイツ(128名)に次いで日本からの参加者が72名と多く、ついで中国(26名)、アメリカ(20名)、フランス(18名)となっており、我が国からの参加者が全体の20%を占めた。
講演内容は、希土類資源とリサイクル、ネオジム磁石の作製プロセスと保磁力、組織解析、マイクロマグネティックス計算などに加えて、希土類資源を有効に使うことを目的としたサマリウムやセリウムを用いた磁石や、理論計算による研究成果が多く報告され、新規磁石の研究に進展が感じられた。

(大同特殊鋼  秋屋貴博)