29.01

分野:
磁気記録
タイトル:
ASIST-8 概要
概要:
 11月9、10日に早稲田大学にてThe 8th Asian Symposium on Information Storage Technology(ASIST-8)が行われ、31件の講演があったので(プログラム)、概要を報告する。
本文:
 本年で8回目を迎えるASIST (Asian Symposium on Information Storage Technology)は、初回が1996年11月に秋田(AIT)で行われ、2003年のSARSの影響による中断まで、韓国、シンガポール、中国と、アジア各国で毎年開催された磁気記録関連技術者を育成することを大きな目的とする国際シンポジウムである。4年ぶりの開催となる今回のASISTは、残念ながら韓国からの参加はなかったものの、シンガポール、中国、台湾から9件の論文が集まった。講演数は2日間で31件あり、うち、中村先生(東北大)、大内先生(AIT)から特別招待講演、LIU先生(DSI, シンガポール)、保坂先生(群馬大)から招待講演があった。講演内容は、システム、ヘッド、ヘッド材料、記録媒体、垂直記録媒体、パターン媒体、MRAM、光記録と多岐に渡っており、それぞれをいくつかのセッションにまとめて連続して討論した。参加者は、連日50人を超え、会場は熱気にあふれていたのが印象深い。 

(日立 五十嵐万壽和)