日本磁気学会主催の研究会・専門研究会・講習会 等の開催判断について(更新)

2022年 1月1日  総務理事

現在、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きを見せておりますが、引き続き、感染拡大防止のための取り組みが求められております。
磁気学会主催の各種研究会・専門研究会・講習会等(オンラインは除く)の世話人の皆様におかれましては 、引き続きオンライン開催を推奨いたしますが、オンサイト開催(オンラインとのハイブリッド開催も含む)とする場合は、その必要性を十分に検討の上、下記の方針に基づき運営実施していただきますようお願いいたします。なお、本ガイドラインは状況に応じて見直しをする予定です。

  1. 会議の出席者は 、全国各県からの移動を前提とするため、全国のどこかに非常事態宣言が再発令されている、もしくは、非常事態宣言が解除されていても他県への移動自粛要請がある期間は、オンサイトでの会議の開催を全国的に中止とする
  2. 1 に該当しない場合、オンサイト会場となる都道府県および市に出されているロードマップ・自粛要請などを確認し、その指示に従う
    (例:〇〇人以上のイベントは中止とあった場合、その研究会の参加人数を確認し、それより大きい場合は中止。他県からの来県の自粛を要請されている場合は、中止など)
  3. 2の範囲で開催が可能な場合においても、いわゆる3密状態を避けるため、 以下(ア)~(ス)の対処を実施すること
    (ア) 必ず参加者全員の連絡先等を取得すること。仮に後日参加者の中から感染者が出た場合に、連絡をできるよう、記録を保管しておくこと。また、必要に応じて保健所等への公的機関へ提供され得ることを事前に周知すること
    (イ) 当日の参加前の検温をお願いし、37.5 度以上の発熱を含め、息苦しさ(呼吸困難)・強いだるさ、軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方の参加は遠慮いただくことを、事前および当日受付で強く要請すること 。
    (ウ) マスクの着用を要請すること。仮にマスクをせずに来られた場合は、近隣での購入を依頼もしくは世話人が準備すること。要請に従っていただけない場合は、入場をお断りすること。
    (エ) 受付の前に、手洗いを行っていただくことを推奨すること。ただし、消毒用アルコールが準備可能な場合はそれで代用可とする。
    (オ) プログラム、パンフレット等の「手渡し」はしないこと。
    (カ) 講演者と聴衆の間には必ず2メートル以上の間隔をあけること
    (キ) 講演および質疑応答の際、大声とならないため、マイク利用が望ましいが、その場合は使用者ごとに除菌シート等で拭くこと 。
    (ク) 座席は基本、一つ飛ばしごとに座っていただくこと
    (ケ) 場所・気候が許せば、基本的に窓を開放し換気されている状況にしておくこと。それが難しい場合は、少なくとも1時間〜1時間半毎に換気を行うための休憩を取ること。
    (コ) 休憩時間の情報交換に関しても「事後のメールやり取りに必要な連絡先の交換」等、必要最低限にしていただくようお願いすること。
    (サ) 懇親会等の飲食を伴う会合は開催しないことが望ましいが、開催する場合は参加者のワクチン2回接種済み、もしくは開催日2週間以内に実施したPCR検査陰性を証明書等により確認すること。
    (シ) 使用する会場等とその他に気を付けるべきことはないか、事前打合せすることが好ましい。
    (ス) その他、必要と思われる対処を積極的に加えても構わない。

日本磁気学会主催の研究会・専門研究会・講習会 等の開催判断について(更新・PDF版)