第197回研究会

「高感度磁気センサの研究と製品」

 近年、高感度磁気センサが研究と製品の両面から注目されています。身近なものではスマートフォンなどの普及に伴い小型で目的の磁場領域に対応した製品が開発され、私達の気がつかない部分で活用されています。また、医療機器関係への検討も進められ、製品としての大きな市場が期待されています。一方で、未来の高感度磁気センサがスピンエレクトロニクス技術から生まれつつあります。本研究会では高感度磁気センサの研究及び製品に関わる講師を招き、磁気センシング技術の先端研究から商品化されている製品までを俯瞰します。合わせて、講演の合間にご見学できるよう、製品展示も予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:
2014年7月11日(金) 10:20~16:40
場所:
中央大学駿河台記念館 670号室 (東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
TEL:03-3292-3111 (記念館事務室)
URL:http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html
参加費:
無料(研究会資料予約購読者,学生)
2,000円(会員,協賛会員)
4,000円(非会員)
資料代:
1,000円(会員,協賛会員,非会員,学生)
協賛:
村田製作所、IEEE Magnetic Society Japan Chapter,応用物理学会,電子情報通信学会,電気学会
問合せ先:
日本磁気学会事務局 TEL:03-5281-0106
URL:http://www.magnetics.jp/event/research/topical_197/
オーガナイザ:
佐々木智生(TDK)、介川裕章(物材機構)、中村志保(東芝)

プログラム:

10:20 – 11:00
「スピンゼーベック効果のデバイス応用への展望 ―熱電変換・センサー応用に向けて―」
○内田健一121東北大、2JSTさきがけ)
11:00 – 11:40
「ダイヤモンド中のNV中心を用いた高感度磁気センサー」
○水落憲和(阪大)

昼食および見学(70分)

12:50 – 13:30
「強磁性トンネル接合を用いた高感度磁気センサーの応用と展望」
○安藤康夫1,西川卓男2,藤原耕輔1,中野貴文1,加藤大樹1,大兼幹彦1,永沼博著1
 (1東北大,2コニカミノルタ)
13:30 – 14:10
「能動磁気シールド及び心磁計測のための高分解能フラックスゲート」
○笹田一郎,加呂 光, Abdelmomen Mahgoub (九大)
14:10 – 14:50
「MIセンサの開発と電子コンパス・磁気ジャイロへの応用」
○本蔵義信(愛知製鋼)

休憩および見学(30分)

15:20 – 16:00
「磁性薄膜電力センサ」
○辻本浩章(大阪市大)
16:00 – 16:40
「村田製作所における半導体MR素子の商品」
○中村順寿(村田製作所)

研究会でのビデオ、写真撮影および録音はご遠慮頂いております。