第129回研究会

「磁気センサ・磁気計測技術の最新動向」

 磁気センサや磁気計測技術は、コンパシング、車両検知、探傷、セキュリティ、磁区観察、磁界センシングなど、さまざまな用途で幅広く利用されており、また、産業界からの要求などにより大きな進歩を遂げております。そうしたユーザの要求を踏まえて、開発されてきた新規センサ技術について知ることは、大いに参考になると考えております。
 本研究会では、磁気センサおよび磁気計測技術に関わる最新の動向を報告いたします。それぞれの講演の中では、技術開発にいたる背景や利用している磁気現象、センサや計測装置の作製方法、さらにはユーザによる利用事例などを盛り込むようにして内容を紹介していく予定であります。専門分野の方はもちろん、これまでこの分野をあまりよく知らない方のご参加もお待ちしております。

日 時  : 2003年3月14日(金) 9:15-16:45
場 所  : 中央大学駿河台記念館 430号室
        (http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/kinenkan_hp/map.htm)
協 賛  : IEEE Mag. Soc. Japan Chapter、日本金属学会、電気学会、電子情報通信学会、
       日本物理学会、応用物理学会
参加費  : 無料
資料代  : 1000円(会員,協賛会員,学生)、2500円(非会員)
問合せ先 : 日本応用磁気学会(03-5281-0106)
オーガナイザー:廣瀬伸吾(産総研)、古林孝夫(物質・材料研究機構)、三俣千春(日立金属)

プログラム:

座長:廣瀬伸吾(オーガナイザー)

9:15-10:15 磁気センサ総論

   笹田一郎(九大)

10:15-11:00 フラックスゲート型磁気センサとその応用

   川上誠(住友特殊金属)

11:00-11:45 半導体薄膜磁気センサの現状とその応用

   柴崎一郎(旭化成)


11:45-12:45 昼食


座長:三俣千春(オーガナイザー)

12:45-13:30 可視化画像を用いた磁化特性モデリングとそのアプローチ

   遠藤久、茂木尚、藤倉昌浩、開道力、早野誠治、斎藤兆古(法政大学)

13:30-14:15 ナノグラニューラー・イン・ギャップ磁界センサ

   小林伸聖(電磁研)

14:15-15:00 SQUID(超伝導量子干渉素子)磁束計と心臓磁場計測への応用

   横澤宏一(日立中研)


15:00-15:15 休憩


座長:古林孝夫(オーガナイザー)

15:15-16:00 スピン偏極STMによるナノメートルスケールでの磁化計測

   中村志保(東芝)

16:00-16:45 高感度・高分解能MFMシステム

   山岡武博(セイコーインスツルメンツ)

研究会でのビデオ、写真撮影および録音は、ご遠慮いただいております。